自分では気づいていないけど、体が疲れているときってあると思います。
私は、以前は体の悲鳴に気づかずに、しょっちゅう体調を悪くしていました
ジストニアの症状が現れるとき、それは体調がどこか悪いときです。
「うわ!昨日はほとんどなかったのに・・・」と落ち込みそうになりますが、そういえば睡眠不足が続いているとか
ちょっとだるいなとか気づいて体を休めることにしています。
その結果、ここしばらくの間ほとんど体調をくずしたことがありません。
そもそも、ジストニア自体が「もう耐えられない、それやめて!」という心身のサインなので、
ジストニアが出てこないときのほうが、体調が良いというのは普通に考えられる話です。
かぜをひいたら、早めに休むことが重要なように、ジストニアの症状がいつもよりひどいときには、
「指を動かす」リハビリ練習は適していないと思います。
そんなとき私は、フェルデンクライスのATMをやりつつ、本番が近い場合にはピアノは触らずイメージトレーニングを
しています。
ジストニアは健康のバロメーターです。
自分を休められるのは、自分しかいません。
自分を休ませる勇気を持ってくださいね。(自身にも言い聞かせる毎日です(+_+))