2019年11月4日(月祝)にクレアこうのすにて当教室の発表会が行われました。生徒さん並びにご家族さま、ご協力ありがとうございました。ご来場くださったみなさまには感謝です。生徒さんの演奏動画をいくつかご紹介します。たくさんあって、一気に放出できないので時間をかけて少しずつ増やします。また見に来てくださいね。
年中:メリーさんのひつじ(初発表会)
館林教室の年中の生徒さん、当発表会では最年少出演です。
とってもおしゃれなネクタイとシャツを着ています。動画ではよく見えないのが残念です。
笑顔で堂々と弾いています。
年長:かわいいおともだち/シュワテル作曲
丁寧に弾くことができました!
小学2年(ヴァイオリン)&お母さん(伴奏):アレグロ/鈴木鎮一
当教室では、ピアノ以外の楽器や歌などでも希望があれば出演することができます。
伴奏をしているお母さんが、大人の生徒さんとしてレッスンをご利用されています。
お子さんに、あるお教室でバイオリンを習わせているけれど、初めての発表会が先生のご都合でなくなってしまったと伺ったので、相談の上、出演の運びとなりました。
体の使い方が上手で見た目もかっこいいですね。
小学2年:バラード/ブルグミュラー
直前にコンクール参加などもあり、日曜以外は全て習い事があるという多忙な彼女、講師かなざわオススメのビジョントレーニングレッスンも受けています。
もともとはっきりとした音を出すことが得意でしたが、最近ははっきりとした音が力によってではなく全身の上手な使い方により出せるようになってきたように感じます。優雅さが自然に加わったときは脱力できているということです。
小学2年:おもちゃの兵隊の行進(キューピー3分クッキング)、ハンガリー舞曲5番/ブラームス
補助ペダルを設置する作業は基本的には親御さんにお願いしていますが、彼は「簡単だから僕できるよ」と言って、自分で設置してくれました。
いろんな動きのある難しい曲を選びましたが、直前までどんどんうまくなり、この本番が一番良い状態になりました。
小学2年&お母さん連弾:おうま・アルプス一万尺・ゆかいな牧場
小学校の支援級に通う生徒さんとお母さんによる連弾です。(館林教室在籍)
とてもリズム感がよく楽しい雰囲気のある演奏でした。
最後になぜかドの音を伸ばすのは、そうしたくなるのでしょう笑
自閉8歳(ヴォーカル)&小学4年(ドラム)&講師かなざわ:永遠の翼/B'z
講師かなざわの自閉8歳の息子、ロックバンドのB'zの曲が好きで発表会に歌いたいと言ったため、この計画が発動しました。
「ドラムがないとおかしいでしょ〜、ドラムもつけて!」と得意のこだわりによりしつこく言われ続け、悩んだ挙げ句、ドラムを習っている生徒さんがいることを思い出しました。
快く引き受けてくださりこんなに本格的な演奏を披露してくれました。
ドラムについてはかなざわが何もかも初めてだったため、その膨大な手間に途方にくれた時期もありましたが、組立から生徒さんのご家族にだいぶお世話になったりして何とかなり、やってよかったな〜とこの動画を観て思いました。
B'zのヴォーカルの稲葉さんを真似た息子なりの演出が笑いを誘います。
小学3年(ヴォーカル)&講師松本(伴奏):どこまでも ~How Far I’ll Go~/モアナと伝説の海
毎年英語で歌うようにしている小学3年の彼は講師かなざわの甥です。
英語を学ぶのは行くのがもっともてっとり早いと、実際英語圏に留学することでいとも簡単に英語の語学能力を身に着けた姉の方針により、休みがあると数日から1ヶ月位の単位でマレーシアの学校に通うということをしています。
実はこの演奏のあとすぐに成田へ行き夜中の飛行機に乗り、マレーシアへ飛び立ったらしい。
学校が数日お休みなのだそうです。姉も甥も超パワフル。。。
小学4年:乙女の祈り/バダジェフスカ
これくらいの年齢から人気のある乙女の祈りですが、オクターブや、動きの速いパッセージもたくさんあるので弾きこなすのは難しい曲です。
とてもよくまとめています。完成度の高い演奏です。
小学5年:かっこう/ダカン
知る人ぞ知るダカン作曲の「かっこう」、個人的に好きな曲です。
しなやかな動きで美しい音で弾くことができました。
中学2年:地球/田中カレン
あまり知られていない曲ですが、非常に美しい田中カレン作曲の地球です。
ほんの少しの強弱や緩急を講師が言わなくてもなんとなく感性でつけてくる彼。
もともと備わっている能力で、教わってできるものではありません。
小学4年&お母さんによる連弾:天国と地獄/オッフェンバッハ
親世代は運動会でよく聴いたこの曲。
速度も速く、快活で楽しく聴くことができます!
大人の生徒さん:インテルメッツォ/ポンセ
30代女性。
本番で素敵な衣装が着たい!というモチベーションのもと、ライザップ並のダイエットに励んだそうです^^;
そういうモチベーションをもってピアノを弾くのもいいですね笑
大人の生徒さん:歌と踊り第7番、ショパンの主題による変奏曲よりワルツ/モンポウ
館林教室在籍の大人の生徒さん。
とても美しい音色を奏でる才能のある生徒さんです。
モンポウという一般的にはあまり知られていない作曲家がお好きで、去年に引き続いてこの作曲家の作品を選ばれました。
モンポウ独特の音が、生徒さんの出す音と合っていて、共鳴しあっているように聴こえます。
70歳(ソプラノ)&44歳(アルト):トップ・オブ・ザ・ワールド/カーペンターズ
講師かなざわの母と、2番めの姉による2重唱。
2人ともアマチュアですがよく継続していると思います。
最後の『ドゥア−』を聴くたびに爆笑してしまうのは、私が近親者だからなのでしょうか。。。
講師松本りか:前奏曲Op.23-5/ラフマニノフ
講師かなざわとともにフェルデンクライスを学んでいる、館林教室りか先生のソロ演奏です。
昨年よりもしなやかな動きが増えています。
この演奏の直前に私が全員に向けてフェルデンクライスをやったのですが、「その動きをやったせいかいつもより腕が動いた気がします」と言っていました。
講師かなざわさち&ゲストウーーノさん:リベルタンゴ/ピアソラ(連弾)
講師演奏は最後に行うのですが、講師かなざわは疲れすぎてボロボロになっており、この連弾ではゲストのウーーノさんに
「リズム感なくなってて速くしたらいいのか遅くしたらいいのか迷ったよ」
と演奏後言われる始末。。。
左手がジストニアでうまくいかないので編曲しまくりですが、ウーーノさんのおかげでこの曲の雰囲気を出すことはできたかなと思います。
講師かなざわによるフェルデンクライス紹介動画
講師かなざわの大好きなフェルデンクライスメソッドを知って頂きたいことと、長時間演奏を聴いてお疲れかもしれない観客のみなさんに向けて、フェルデンクライス・メソッドをやりました。
椅子に座れば聴くだけでもできますのでお試しください。
【生徒さん募集&レッスン空き状況】
以下、2019年11月現在の状況です。
【館林教室】担当講師-松本りか
生徒さんの募集を継続しています。曜日や時間帯についてご相談ください。
募集しているコースは以下となります。『リトミック』『子供のレッスン』『大人のレッスン』『発達障がいその他の障がいをもつお子さまのレッスン』。
【行田教室】担当講師-金沢紗智
『子供のレッスン』『発達障がいその他の障がいのお子さまのレッスン』:今年度の募集を終了しました。空きが出ましたらお知らせいたします。
『大人のレッスン』『身体の調律コース』『面談セッション』:午前中または午後の早い時間帯にいらっしゃることができるようでしたら、お受けできる枠があります。(単発のレッスンのみとなります)
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