2020年10月18日に行われたクラシック音楽コンクールの本選会で、当教室の小学5年生が優秀賞を獲得して全国大会への道を開きました。
非常に難関の本選会を突破しました!
コンクールは賞を取るための場所ではなく、練習のモチベーションアップのためのプロセスとして存在します。
結果につながるかどうかよりも、参加するまでの練習を始めとした、日々の生活に変化が起こることが大変貴重です。
こうした難関のコンクールには、厳しいピアノの先生がいて毎回怒られたりし、まだ子どもなのにすでに何かを背負ってしまったような青ざめた顔で受ける参加者も多いです。
努力や根性、耐える、辛いということではなく、自由と楽しさ、そして遊びのあるレッスンの継続で結果が自然とついてくる、本来のその人の力が現れる、そういうものを目指したいといつも思っています。