· 

ピティナステップ熊谷に参加された生徒さんの動画

去る5月12日(日)に熊谷で開催のピティナステップが行われました。

教室からは3名の生徒さんが参加しました。演奏の様子です。

オルガンピアノの本より「こいぬ」と「10人のインディアン」を演奏した小学1年生です。

この発表の機会で両手奏を完全に習得しました♪


オルガンピアノの本より「おもちゃのへいたい」「さよなら」を演奏した小学2年生です。

「S評価を取りたかった〜」と話してくれました。ピティナステップは審査員が評価し、コメントを記してくれる、というサービスがついています。

評価をもらいたいから日頃なら取り組まない練習をする、ということもあります。程よい刺激になったかな♪


オルガンピアノの本より「おやつ」「さよなら」を演奏した小学3年生。

軽やかに元気に弾くことができました♪

好きな曲がたくさんある彼女、いつもは好きな曲を歌ったり演奏したりが多いです。

ピティナステップでは決められた曲を楽譜通りに弾く必要があるため、ちょうど良いバランスでピアノに取り組めています。


課題をある程度の完成度を持って弾けると上のように合格証として賞状ももらえます。

 

以上が熊谷開催のピティナステップに参加した生徒さんたちでした♪

6月は久喜での開催分に4名の生徒さんが参加予定です。

 

ピティナステップはピアノ愛好家を育てる「ピティナ」が行なっている発表イベント。

課題曲を弾き、審査員に審査して頂き評価やコメントがもらえます。

教室が行う発表会とはまた別の充実感を味わうことができ、弾く曲も限定されていたりと、うまく利用すると上達の

良い材料になります。

 

人前に出ることに慣れたり練習のモチベーションを考えると、半年に1回以上の発表の場があると途中で飽きたり、ダラダラとしてしまうのを簡単に避けることができます。

モチベーションを保つため、そして上達するためにぜひこうした発表の場を積極的に利用することをお勧めします!

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

さちピアノ教室公式LINE

下の画像をタップするとページに飛びます。

友達追加の後にお名前とお問合せ内容をお願いします。もしご希望の曜日や時間帯がある場合にはその旨お伝えください。

体験レッスン申込&お問合せフォーム

※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

メモ: * は入力必須項目です

先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

お問い合わせはこちらへお願いします。

コース

許可を得ている生徒さんのレッスン風景チャンネル

講師さちの演奏チャンネル