初夏の生徒さんレッスン風景!

早めの体育祭や運動会を行った学校もあるようで、こんがりと焼けた肌でレッスンに来てくれた生徒さんも多かったです。

年中さんから上は60歳以上!

それぞれの学びを楽しまれている生徒さんのレッスン風景をピックアップしてご紹介します。

バイエルを練習する小学1年生。

とても器用でよく練習もしてくれるので教材の進みが早いです♪


オルガンピアノの本よりインディアンのたいこを練習する小学2年生。

この曲の特徴をよく掴み、とても楽しそうにピアノを弾いてくれます♪


流行りのブリングバンバンボンをほぼ耳コピで演奏する小学2年生です。

左手の伴奏も自分でなんとなくつけています。

ジャズや即興演奏などが難しくないのがこのタイプのお子さんです♪


チョーキューメイの貴方の恋人になりたい、を練習する小学2年生。

キュートな曲が彼女の可愛さと相まって絶妙な雰囲気を醸し出しています。

ピアノは弾くだけが練習ではありません。いろいろな能力が積み重なることで理解が深まるため、もちろん歌も非常に重要な要素。

当教室では希望があれば、講師の伴奏に合わせた歌のレッスンも行っています。


アナと雪の女王「ありのままで」を練習する小学3年生。

ディズニーの曲は難しいのですがよく作られていて名曲が多く、この曲もそんな中の一つ。

よく練習して弾きこなすことができました♪


こちらも歌の練習です。

プリキュアより「うれしくて」を歌う小学3年生。

表現を歌だけでなく体で表現できる彼女、すごいです♪


モーツァルトのトルコ行進曲の仕上げをする中学1年生です。

弾いてみたいクラシック曲に必ずランクインするのがこの曲。

1オクターブが掴める手の大きさが必要なので、中学生くらいからがお勧めです♪


wxyを練習中の中学1年生です。

吹奏楽部に入りフルートを任された彼女、そのうちにフルートでアンサンブルしようと話しています♪


レッスンではないですが、講師かなざわの自閉症の息子の歌練習です。

中学2年ですが、まだ声変わりの気配なし。

高いソの音まで楽勝で出せる美しいボーイソプラノでカッチーニのアヴェマリアを練習しています。


高校の保育科課題でバイエルを練習する高校1年生です。

バイエルは大人にも良い教材です。

年中さんからピアノを始めた彼女ですが、基礎を再学習するとても良い機会になっています♪


ピアノを習い始めてわずか2ヶ月で猛烈な勢いで難曲を仕上げた高校1年生です。

曲はDJ OKAWARIのFlower dance。

彼女の優しい性格が演奏に現れています。

ピアノはいつから始めても遅くありません!


大学1年生の弾き語り練習です。

曲は藤井風の「満ちていく」。

声をマイクに入れるため、このようなアングルになっております。

弾き語りは様々な能力が相互作用し合うことで生み出されるとても難しい作業。

小学3年生からピアノを始めた彼、彼を見ると継続の素晴らしさをリアルに感じとることができます。


還暦すぎてからピアノを始めた生徒さんです。

バイエルの音階練習に取り組まれています。

難しいのでごまかしたくなる指番号も丁寧に習得されています♪


ラフマニノフの「鐘」を練習中の大人の生徒さんです。

この曲は譜読みが無茶苦茶に難しいのですが、見事に手中に収められています。

1日のうち、どの隙間時間にピアノをやろうか、と考える日々なのだそう。

その情熱に私も刺激を受けています。

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

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