発表会1ヶ月前を切った生徒さんレッスン風景

いよいよ発表会まで1ヶ月を切りました!

本番を見据えて曲を仕上げてきている生徒さんのレッスン動画です。

平吉毅州作曲のコネコ・ネコネコ・ネコジャラシを練習する小学1年生。

お家で練習をたくさんしてくれる珍しい(笑)生徒さんで、ものすごい進捗の速さに時々驚かされます。


かっこよくソロ演奏してくれる小学1年生です。

当教室は日本のピアノ教室としては珍しく男子と女子の割合が半分ずつとなっています。

欧米各国では男性の奏者が圧倒的に多いです。

なぜなら、ピアノという楽器自体がすでに大人の男性に合わせて作られているから。

作曲家(特にクラシック)を思い浮かべてください。ほとんど男性ですよね。

ということで、男子のお子さんや大人の男性も区別せずにレッスンしておりますのでぜひご利用ください♪


ボサノバ風のよろこびの歌を連弾で練習する小学2年生。

彼女は、何か弾いたり歌ったりした後に「こんな感じだった。」と感想を言ってくれることが多いです。

感じること、そしてそれを言語化することは演奏だけでなく脳の発達・成熟にとても良い効果があります。

自然にそれができるのがすごいなと思っています♪


ギロック作曲のおもちゃのダンスを練習する小学2年生です。

表現力が非常に豊かで柔らかく体を使うことができています。

レッスン中はいつも陽気で講師を笑わせてくれます♪


千と千尋の神隠しから「ふたたび」を連弾練習する小学3年生です。

連弾は4つの手が使えるのでとても華やかになります。

親子・きょうだいコースでの連弾の取り組みも行っています♪


マーサ・ミアーのたんぽぽのワルツとオルガンピアノの本「おうま」を練習する小学2年生。

お母さんとの連弾です。

子供は親御さんと弾くと楽しい、そして親御さんには弾いてみるからわかる難しさなどを感じて頂けるチャンス。

親御さんのピアノへの理解が深まると子供はもっと伸びることができます。

ご経験の有無を問わず、発表会では親御さんを連弾に誘うこともあります♪


旅立ちの時、の伴奏を練習する中学1年生です。

現在高校生のお姉さんの付き添いで赤ちゃんの頃からレッスン室に来てくれています。

彼女はこの曲を機に、それまで意識を向けづらかった指番号に気をつけて弾けるようになりました。

これは大きな大きな一歩。

学校の伴奏オーディションは学校によっては過酷ですが、目を見張るほどの成長が約束されているためぜひやってほしいです。

当教室では、ピアノ伴奏はもちろん、ポップス、ジャズ、クラシックとジャンルを問わずレッスンできます。


小学3年生から習いにきてくれている大学1年生です。

彼の大好きな藤井風さんの「満ちてゆく」を弾き語りで練習中。

個人的には風さんよりも素敵なんじゃないかと思うこの頃です。親バカならぬ先生バカかもしれない(笑)


62歳からピアノを始めた生徒さん。

田中カレン作曲「こぎつね」を練習中です。

ペダルの響きをうまく使い美しく弾いていらっしゃいます。
ピアノはいつ始めても遅くない!大人だからこそ楽しめるピアノの世界もあります♪

大人の生徒さん絶賛大募集!親子コースでのご利用も増えています。


ラフマニノフ作曲前奏曲より「鐘」を練習する大人の生徒さん。

仕上がってきました〜

発表会ではお嬢さんと「ブリングバンバンボン」を連弾で演奏します。

とても面白く魅力的な演奏となっていますのでブリングバンバンボンが好きなお子さんはぜひ聴いてくださいね!

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

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