お知らせ

5月!熊谷のピティナステップに8名の生徒さんが参加!

講師かなざわです。去る5月4日(日)GW真っ只中に開催されたピティナステップに教室から8名の生徒さんが参加されました。肖像権の許諾を得ている生徒さんの写真や動画を掲載します。

ピティナステップとは、ピアノ愛好家を増やす目的で作られた発表の場です。審査員が3名くらいいらっしゃり、演奏にコメントしてくださいます。他のピアノ教室の方や独学の方などいろいろなピアノ愛好家を見ることができるので、良い刺激にもなります。ピアノ社会におけるものの見方で評価されるので、一つの視野の広がりみたいなものも得られる発表の場です。

2回目参加の小学2年生。当日、他の教室で習っている学校のお友達にも会ったそうです。他のお友達がどのように弾いているのか聴けるのもいいですね♪
小学2年生です。今回が5回目の参加となり、継続表彰という、5回目、10回目などの区切りに該当することになりました。
お姉ちゃんと一緒に親子(きょうだい)コースを利用されています。
上の小学2年生のお姉さんで小学4年生です。弟くんと一緒の継続表彰、継続は素晴らしい。発表会と合わせると年に2回は何らかの形で、人前でたった1人でパフォーマンスをするという経験を積んでいるわけです。これは必ずや今後の人生に活かせることでしょう!
初参加の小学2年生です。
教室に入った途端に「緊張したけど間違えずによく弾けたよ!」と話してくれました。やり切ったぞー!という充実感いっぱいな様子😊
報告を終えると早速、次に控える教室の11月の発表会で弾きたい曲の話が始まりました。あの曲と〜あの曲と〜あの曲が弾きたい!と本番終わったと同時にやる気満々です✨
10年以上生徒さんを見ていて、まずは行動することが大切ということをしみじみ思います。行動したことが積み重なることで自信や変化が生まれます。自信がないから、恥ずかしいから、と言ってやらなかったら一生それは自信がないもの、恥ずかしいもので終わってしまいます。自信をつけるのは自分、選択肢を減らすのも増やすのも全て自分なのです。
初参加の小学3年生です。ピティナステップの課題曲制はどこが一番上なのか、フリーステップとは何なのか、といろいろ質問が飛んできました。興味が出てきた様子でよかったです。練習通り、響きのあるいい音で弾けていたようです😊
中学2年生。参加回数は10回に近く、慣れた様子で「いつも間違えないところでいろいろ間違えちゃった〜」と言いながら余裕の表情でした(笑)回数を重ねていくと、うまく弾けなかったときからの立ち直りも早くなります。これもすごくいい学びだと思います。
高校の保育科に通う高校2年生です。
小学生の頃から毎年参加しており、後少しで参加回数が10回になるそう。今まで課題曲のある課題曲制という種類で参加していましたが今回は自由曲を演奏するフリーステップという方での参加。
課題曲制は合格証書というのがもらえますが、フリーステップは参加証書という名前になります。賞状を片手に「合格証書が良かった〜。参加証書じゃイヤ」と😅
人前で自分を表現してくること、そしてその目的のために練習するプロセスに価値がある。だからどちらも同じ価値があるんだけどね😆
ちなみに、制服で10回目の継続表彰を受けたいということで年内にもう一度参加することを考えている彼女です。かわいい(笑)
小学2年生の当日の演奏。
曲はオルガンピアノの本より「きつつき」。ディアベり作曲「小品」。
小学2年生の演奏。
オルガンピアノの本より「こいぬ」「ちゃいろのこびん」。
小学3年生の演奏。オルガンピアノの本より「つきのひかり」、マーサ・ミアー作曲「ビッグベン」。
小学4年生の演奏。オルガンピアノの本より「バグパイプ」「かわいいピアニスト」。
保育科の高校2年生。保育科実技で必須のバイエルと保育系の指導者になった際に使えそうな、となりのトトロから「さんぽ」を演奏。

ピティナステップの報告でした!上には出てきませんでしたが、もちろん大人コースの生徒さんも参加しました。毎年、参加する生徒さんを募集しています。本番はあるだけ成長するのでぜひこうした機会をご利用ください♪

さちピアノ教室
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